弘前エクスチェンジ

本プロジェクトでは、弘前出身あるいは弘前ゆかりのアーティストや、地域の歴史や伝統文化に新たな息吹を吹き込むアーティストなどが、作品制作や調査研究のほか、地域コミュニティと関わるプロジェクトなどを行います。あわせて、トークやレクチャー、ワークショップといったさまざまな参加型プログラムも開催します。
「エクスチェンジ=交換」という名前に込められたように、本プロジェクトはローカル(地域)とグローバル(世界)、つくり手と地域の人々そして鑑賞者といった異なる視点が交差し、ふれあい、交換される場を生み出すことで、新たなアプローチにより地域の創造的魅力を再発見することを目指します。

#01 潘逸舟

弘前エクスチェンジの第一回参加アーティストは潘逸舟(ハン・イシュ)です。潘は9歳のときに上海から弘前へ移住し、高校時代に初めて弘前で作品を発表しました。今回、潘は《私の芸術が生まれた場所》と題した個展形式の展示や、人々が協働で取り組むオンラインプロジェクト《津軽回るテーブル》などを行ないます。

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